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住宅メーカーの口コミ募集中!


    ※参考情報として記事に掲載する場合があります
    ※その際、個人情報や表現に配慮して再編集する場合があります

    三井ホームの注文住宅の評判はどう?やばい口コミがないか調査

    目次

    三井ホームとは

    三井ホームは、木造プレミアム・モノコック構法を生かし、注文住宅を中心に賃貸・医療施設・リフォームまで手がけるハウスメーカーです。

    三井不動産グループの住宅部門として、環境に優しい木造建築の供給に注力し、持続可能な社会づくりにも貢献。

    顧客ひとりひとりの理想と暮らしをかたちにしつつ、時を経ても美しい住宅を提供し続けています。

    会社名三井ホーム株式会社
    本社所在地東京都江東区新木場1-18-6
    新木場センタービル
    設立1974年10月11日
    資本金139億7,0万円
    事業内容注文住宅・賃貸・土地活用・医院施設・リフォームなど

    三井ホームの評判・口コミ

    家を建てる際は、実際に建てた方の口コミを見るのがとても参考になります。

    また、ポジティブな面とネガティブな面を見ることで理想の家づくりのヒントが見つかるでしょう。

    ここでは、三井ホームの評判・口コミについて紹介します。

    ポジティブな評判

    まずはポジティブな評判から紹介していきます。

    三井ホームで建てましたよ!
    デザインにこだわって他の人と違うのがいいなら三井
    性能を語りないなら一条だと思います。

    三井推しですが、営業担当も当たり外れありますがレベルの高い提案をしていただけると思いますがその分値段はグイグイ上がると思います。全館空調に合えばおすすめです。

    引用:@d0Qk4jg179のポスト

    家づくりをする際、デザインを重視したい人に三井ホームはおすすめだという意見です。

    担当者の提案のレベルが高いと評判です。

    その分、費用も高くなってしまうようですが、それ以上におすすめできるハウスメーカーだという声がありました。


    三井ホームいいですよ。四年前ぐらいに建てました。
    全館空調するならダクト配管で天井に凹凸が出来やすいので、工夫のしどころです。

    引用:@toowitterのポスト

    三井ホームで注文住宅を建ててから数年経っている人の声も見つかりました。

    こちらの方は4年経った今でも周りにおすすめできるほど、満足しているようなのでアフターサービスも充実していることが予想できますね。

    三井ホームみたいなデザインの家はさ、20年30年経ってもずっと素敵!!!って誰もが感じられるのがいいよね

    引用:@myhmbuyのポスト

    やはり三井ホームはデザインを評価している人が多いようです。

    自分はもちろん、周りの人にも「素敵」と思ってもらえるのは嬉しいですよね。

    ネガティブな評判

    三井ホームによる今話題のアクリア断熱材充填問題

    断熱欠損、気密シート貼り方やばいなんてもんじゃないよね😊
    危惧していた通り安い単価で請け負ってる大工さんが丁寧な施工するわけないよね😊
    大手だからって安心してるやつ震えて眠れ🐻🔥

    引用:@SEIGInMIKATA13のポスト

    大工さんの施工のレベルについて不満を持っている人もいるようです。

    どのハウスメーカーでも言えることですが、下請けの業者の質が必ずしも良いとは言い切れません。

    気になることがあれば、すぐに担当者に報告するようにしましょう。

    三井ホームはアフターケア最悪。
    営業マンだけが悪いのかもしれないけど、建築中も説明と違う費用請求あったし。
    支払いが終わったら、その後は適当な会社ですかね?

    引用:@dent_yasu110_tのポスト

    アフターケアについて不信感を抱いている人の声も見つかりました。

    説明と違う費用を請求されたというものですが、支払う前に疑問に思う点は確認すべきです。

    三井ホームの坪単価

    三井ホームの坪単価は約66万~122万円と高めで、全館空調や高断熱構造など設備にこだわるため、価格帯は他の大手と比べても上位に位置します。

    ダイワハウスは120万~128万円で、鉄骨や木造のグレードによって幅があるのが特徴です。

    一方、アキュラホームは48.2万~113万円の価格帯で、品質と費用のバランスがよく、ミドルコスト帯として知られています。

    三井ホームは高級志向ですが、アキュラホームは品質を抑えつつコストを抑えたい方に最適で、コストパフォーマンス面で魅力的です。

    三井ホーム66万~122万円(当サイト調べ)
    60万~100万円(SUUMO引用)
    ダイワハウス120万~128万円(当サイト調べ)
    80万~150万円(SUUMO引用)
    アキュラホーム48.2万~113万円(当サイト調べ)
    55円万~85万円(SUUMO引用)

    三井ホームの高機能な設備を求める方に向いていますが、予算を抑えたい場合はアキュラホームがコストパフォーマンス面でおすすめです。

    どちらも信頼のあるハウスメーカーですが、質と費用のバランスを重視するならアキュラホームも選択肢に入れて検討すると良いでしょう。

    三井ホームのメリット

    三井ホームは高い住宅性能と、デザインの美しさを両立した住まいを提供しています。

    主なメリットは、以下の通りです。

    1.大手グループならではの安心感と信頼性

    三井ホームは、施工品質やアフターサービスで安心感が高いです。

    長年の実績と信頼に基づく手厚いサポートや保証制度が、住まいの長期的な安全性を支えています。

    設計担当者からアフターケアまで、経験豊富なスタッフが細やかに対応し、生活に寄り添ったサービスを提供。

    大手ならではの安定感と信頼性が、初めての家づくりでも安心して任せられるでしょう。

    2.三井ホームセレクトで理想の設備が選べる

    三井ホームセレクトは規格住宅のブランドで、多様な設備や仕様から理想の組み合わせを選べます。

    標準仕様が充実している一方で、カスタマイズの幅も広く、快適な暮らしに必要な設備を自由に設定可能。

    例えば、最新の全館空調や高断熱性能を備え、効率的なエネルギー運用が叶います。

    費用面でも規格化で無駄を省き、住まいの質を保ちながらコストダウンが期待できます。

    3.選べる自由度と幅広い価格帯

    三井ホームは注文住宅の自由設計に加え、規格住宅「三井ホームセレクト」も多彩に用意されています。

    幅広い選択肢により、予算や要望に合わせて最適なプランを選択しやすいのが特徴です。

    坪単価はやや高めですが、その分、多様なデザインや設備に対応。

    デザイン面でも洋風を中心に幅広いテイストを実現でき、間取りの自由度も高いです。

    価格と自由度のバランスをとりながら、個性を活かした住まいづくりが可能になります。

    4.全館空調や断熱材による快適性と省エネ性

    三井ホームは標準で全館空調システムを採用し、一台で家全体の温度を快適に保ちます。

    高気密・高断熱の構造により冷暖房効率が良く、省エネ性にも優れています。

    温度差が少なく、ヒートショックのリスクを下げるので、子どもや高齢者がいる家族にも好評。

    また24時間換気と連動し、室内空気の質も常に清潔に保つ設計になっています。

    快適性と光熱費の抑制を両立できるのが大きな強みです。

    5.優れた耐震性・耐久性を実現する独自工法

    三井ホーム独自の「プレミアム・モノコック工法」は、壁・床・屋根の一体構造で地震の揺れをしっかり吸収します。

    2×4工法に独自技術を加え、高い強度と耐久性を誇るのが特徴です。

    この構法は過酷な耐震試験をクリアし、長期にわたり構造の歪みも防止。

    安心して暮らせる堅牢な住まいとなり、家族の安全を守ります。

    耐震性を重視する地域や施主に特に適した技術です。

    6.保証制度やオーナーズデスクによる安心のアフターサポート

    三井ホームは充実した長期保証制度を整え、引き渡し後も定期点検やメンテナンスで住まいの品質を維持しています。

    専用のオーナーズデスクもあり、困りごとや相談にスムーズに対応。

    住宅の不具合解消やリフォーム相談など、生活に密着したサポート体制が充実しているため、建てた後も安心感が持てます。

    住まいの価値を長く保つサービスが好評です。

    三井ホームのデメリット

    三井ホームは、施工品質やアフターサービスが高い一方、デメリットも存在します。

    主なデメリットは、以下の通りです。

    1.建築費用や総額が高めになりやすい

    三井ホームの建築費用は他の大手ハウスメーカーと比べても若干高めで、坪単価は約66万~122万円程度の幅があります。

    高品質な設備やデザイン性の高さ、そして手厚い保証やサポート体制を持つ分、コストが上昇しやすいです。

    30坪前後の住宅でも総費用は約3,000万円を超えることが多く、オプション追加でさらに膨らむ可能性があります。

    予算に余裕を持って検討することが重要です。

    2.全館空調などの設備に維持費がかかる

    三井ホームの標準仕様である全館空調システムは快適な室内環境を実現しますが、維持費がかかる点がデメリットです。

    運転エネルギーや定期的なメンテナンス費用が発生し、電気代は一般的なエアコンよりも高いケースが多いです。

    また、全館空調のフィルター交換や機器の故障対応など、ランニングコストを見込んで計画する必要があります。

    快適性とコストのバランスを意識した使い方が求められます。

    3.土地条件によっては希望の間取りが実現しにくい

    三井ホームは2×6工法を採用しており、構造上の制約から自由な間取りが難しい場合があります。

    特に土地の形状や狭小地では、希望する広い空間や大きな開口部が制限されることもあります。

    地域の建築基準や地盤条件も影響し、理想通りの設計を叶えるには工夫や妥協が必要もあるでしょう。

    ただし予算の調整次第で設計の柔軟性を高めることも可能です。

    三井ホームで注文住宅を建てる流れ

    三井ホームで注文住宅を建てる際の流れを知ることで、全体のイメージを掴みやすくなり、具体的な準備や計画に役立ちます。

    主な流れは、以下の通りです。

    STEP
    家づくりのイメージづくりと情報収集

    家を建てる最初の一歩は、ライフスタイルや家族構成を考慮した理想の住まいのイメージづくりです。

    三井ホームの公式サイトや資料で仕様やデザインの特徴を知り、多くの情報を集めて比較検討しましょう。

    インターネットや住宅展示場の情報も活用し、予算感を掴むことも大切です。

    あらかじめ家族の希望や優先したいポイントを話し合い、計画の基盤を作ります。

    STEP
    モデルハウス・住宅展示場で実際に体感する

    実際にモデルハウスや住宅展示場に足を運び、三井ホームの家の雰囲気や設備の質感を体感します。

    見た目のデザインだけでなく、空調や断熱性能の快適さ、間取りの広さもチェックしましょう。

    担当者から詳細な説明を受け、疑問点を整理しながら自分たちの理想に合うかどうかを判断します。

    体験を重ねることで具体的な要望が明確になります。

    STEP
    土地探しと敷地調査

    理想の家を建てるために適した土地探しを開始します。

    三井ホームは土地探しのサポートも行っており、希望エリアや条件に合う候補地を提案。

    土地の形状や周辺環境、法規制の確認などを含む敷地調査も重要です。

    選んだ土地が購入可能か確定したら、土地契約手続きと並行して建築プランの調整を進めましょう。

    STEP
    資金計画と見積もりの確認

    家づくりを進めるにあたり、全体の資金計画を立てます。

    建築費用に加え、土地代や諸費用、税金や保険料も含めた総額を把握。

    ローンの借入可能額や返済計画も検討し、無理のない予算を設定しましょう。

    三井ホームの見積もりも詳細に確認し、不明点は担当者に相談するのが大切です。

    コストとのバランスを保ちながら進めることが肝心です。

    STEP
    間取り・仕様の打ち合わせと契約

    具体的な間取りや仕様の打ち合わせを重ね、設計図面を固めていきます。

    プロの設計士やコーディネーターと希望を擦り合わせながら、細かな設備選定や内装カラーも決めましょう。

    納得できたら建築請負契約を締結し、着工準備に入ります。

    契約後も変更可能なケースがあり、柔軟な対応が可能です。

    STEP
    地鎮祭・着工から竣工

    建築にも着手し、地鎮祭で工事の無事を祈念してから工事が開始します。

    基礎工事、上棟、内装工事と進みます。

    期間中は現場見学で進捗確認も可能です。

    安全管理や品質検査を重視しながら、約3~4か月で完成。

    竣工検査を経て、引き渡しの準備を進めます。

    STEP
    引き渡し・入居とアフターサポート

    完成後は鍵の引き渡しと入居となります。

    三井ホームは長期保証と定期点検、メンテナンスサポートにより、住み始めてからの安心感を支えます。

    困りごとや相談はオーナーズデスクで対応し、快適な住環境の維持をサポート。

    末永く安心して暮らせる体制が整っています。

    三井ホームはこんな人におすすめ

    三井ホームは全館空調や断熱性能にこだわり、長期間の保証に対応しています。

    さまざまな魅力がある三井ホームですが、とくにおすすめな人は以下の通りです。

    全館空調や断熱性にこだわりたい人

    三井ホームは断熱性能が高く、独自工法で家全体をしっかり包み込む設計が特徴です。

    全館空調システム「スマートブリーズ」は、家全体の温度を均一に保ち、冬でも冷暖房のムラが少なく快適です。

    湿度調整機能も備え、健康的な室内環境を維持しやすい点が特徴です。

    高断熱の壁やトリプルガラスの窓などと組み合わせることで、省エネ効果も高く、光熱費削減も期待できます。

    室内環境の維持と光熱費を抑えたい人に適しています。

    長期保証やアフターサポートを重視する人

    三井ホームは保証制度や定期点検が充実しており、施工後も安心して暮らせる体制が整っています。

    専用オーナーズデスクが常に相談に対応し、トラブル時にも迅速に対処可能。

    長期保証で構造や設備の修繕をサポートし、住み慣れた家の価値を長期間維持できます。

    大手ならではの信頼と手厚いサポートを受けたい人にピッタリです。

    コストを抑えつつデザイン性を重視する人

    三井ホームは高品質な設備やデザインが特徴ですが、規格住宅「三井ホームセレクト」を活用すればコスト面を抑えつつ理想の住まいが実現可能です。

    注文住宅の自由設計に比べて価格の予測がしやすく、効率的な設計によってコストダウンが図れます。

    デザインの幅も広く、洋風やナチュラルテイストなど好みのスタイルに対応。

    費用対効果の高い住宅を求める方に適しています。

    三井ホームに関連する質問

    三井ホームで家を建てる際に、設備仕様、保証内容など気になるポイントが出てくるでしょう。

    ここでは、標準仕様や耐震性能、全館空調の追加費用など、さまざまな疑問について詳しく答えていきます。

    標準仕様は?

    三井ホームの標準仕様は、高い耐震性と断熱性能を両立したプレミアム・モノコック構法を採用しています。

    基礎は超剛性のベタ基礎「マットスラブ」で地盤をしっかり支え、断熱材は屋根に160mmのダブルシールドパネル、外壁には厚さ140mmのロックウールを使用。

    窓は樹脂サッシのLow-E複層ガラスで結露を抑え、省エネ性も高い仕様です。

    キッチンやトイレ、お風呂なども大手メーカー製を標準装備し、快適性を追求。

    天井高は2600mmで開放感があります。

    耐震等級は?

    三井ホームの住宅は耐震等級3相当を標準仕様としています。

    これは建築基準法の基準を超える強度で、地震に対して高い安全性を発揮します。

    独自のプレミアム・モノコック構法は、2×6材を使用し、三角形のトラス構造や強力な接合で耐震性能を高めているのが特徴です。

    基礎には高密度配筋の超剛性ベタ基礎を活用しており、地震の揺れを分散し家全体の建物強度を保ちます。

    安心して長く住める住まいづくりが可能です。

    長期保証システム「キープウェル」の特徴は?

    「キープウェル」は三井ホームの長期保証システムで、構造躯体や設備に最大60年までの保証延長が可能です。

    定期点検も10年目まで無料で受けられ、建物のメンテナンスを通じて品質を長期間維持します。

    専用のオーナーズデスクが24時間365日対応し、住まいのトラブルや相談に迅速にサポート。

    購入後も安心して暮らせる環境を提供することが、システムの大きな魅力です。

    全館空調の追加費用はいくら?

    三井ホームの全館空調システムは標準装備の場合もありますが、商品や仕様によっては追加費用が必要です。

    おおよその価格は数十万円から100万円以上になることもあります。

    運転コストを含めるとランニング費用も計画の際に考慮が必要です。

    全館空調は快適性や省エネに優れる反面、初期導入費用やメンテナンス費用がかかるため、予算とのバランスを見極めることが重要です。

    モデルハウスは実際の家とどれくらい差がある?

    モデルハウスは実際の住宅より仕様や設備が充実しているケースがよくあります。

    標準仕様よりワンランク上の素材やオプションを用いていることも多く、価格に反映されない部分も含まれているため、実際の住宅と差異が出る場合があるでしょう。

    ただし、設計や動線のイメージ、空間の広さなど体感する面では非常に参考になります。

    契約前に詳細をしっかり確認することが大切です。

    三井ホームで建てて後悔しないためには?

    三井ホームで失敗しない家づくりには、他社との比較と専門家の意見を取り入れることが鍵です。

    ホームズの一括資料請求やスーモカウンターの無料相談を活用し、複数のハウスメーカーと料金・仕様・サービスを比較検討しましょう。

    自分の希望や予算に合ったプランを見つけ、納得して契約することが重要です。

    信頼できる相談窓口の利用で、理想の住まいを実現しましょう。

    この記事の作成者

    不動産メディアを複数運営しているスタッフや宅建士などで構成された編集チームです。注文住宅やリフォーム、リノベーションなど、家づくりに関する情報をわかりやすいコンテンツにして発信します。

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