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あなぶきのリースバックの評判はどう?穴吹興産のマンションリースバックの口コミを調査

西日本を中心に、関東・中部エリアも不動産事業を展開する穴吹興産(あなぶきこうさん)。

今回はそんな穴吹興産が提供する、マンション専用の「あなぶきのリースバック」を解説します。

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目次

あなぶきのリースバックとは

あなぶきのリースバックは、穴吹興産株式会社が提供するマンション専用のリースバック商品。

  • 月々のローン返済からの解放
  • 事業資金の確保
  • 老後資金や生活費の確保
  • 住み替えのためのつなぎ

など、さまざまなニーズに応えるサービスとして、高齢者・シニア層を中心に利用者が増えています。

対象エリア一都三県(東京・神奈川・千葉・埼玉)
名古屋市
大阪、兵庫・京都
中国・四国・九州
対象の不動産マンションのみ(築10年以上)
査定にかかる時間最短1日(土日は除く)
賃貸契約普通賃貸借契約(2年更新)
連帯保証人不要
再購入・買い戻し可能
現金化までの日数

抵当権がある場合:2週間~1ヶ月ほど

抵当権がない場合:最短1週間

特徴

・創業60年以上の老舗上場企業という安心感

・マンション関連事業を幅広く手がける専門性による査定力

・現在の月負担より小さくなるよう柔軟に家賃を設定

あなぶきのリースバックの詳細

あなぶき興産は「分譲マンション、区分マンション投資、投資用賃貸マンション事業」など、マンションディベロッパーとしての知識やノウハウが豊富です。

加えて、地域密着型で長年事業を展開してきたからこそ分かる地の利も持ち合わせています。

これらをいかし“市場価値・将来性”を的確に査定したマンションリースバックは、他社にはない独自性の高い提案力が魅力です。

会社名穴吹興産
本社所在地香川県高松市鍛冶屋町7-12
設立1964年5月25日
資本金755百万円
免許・登録宅地建物取引業免許 国土交通大臣免許(10)第3300号
特定建設業許可 香川県知事許可(特-6)第5547号
一級建築士事務所登録 香川県知事登録第1847号
一般不動産投資顧問業登録 国土交通大臣登録 一般-第378号
第二種金融商品取引業登録 四国財務局長登録(金商)第12号
不動産特定共同事業許可 金融庁⾧官・国土交通大臣第124号
穴吹興産の会社概要

大京穴吹は別会社

同じく「穴吹」が名前にはいる、大京穴吹という不動産会社があります。

こちらもリースバックサービスを提供していますが。穴吹興産と大京穴吹は別会社で、資本的・業務的な繋がりは一切ありません。

それなのに名前が似ているのは、元を辿ると同じ創業者一族の会社だったからです。

穴吹一族は、1961年創業の“穴吹工務店”を中心とした不動産グループを経営。

そこから、

  • 長男の英隆氏が“穴吹工務店”
  • 次男の忠嗣氏が“穴吹興産”
  • 母キヌエ氏が“穴吹カレッジグループ”

と、3つに別れて経営を進めてきました。

その後、穴吹工務店は2009年に経営破綻。
『ライオンズマンション』シリーズなどで有名な大京の子会社になったことで、株式会社大京穴吹不動産も誕生しました。

あなぶきのリースバックの評判・口コミ

リースバックの利用者は増えているものの、口コミというかたちでSNSやネット上に現れることは少なく、あなぶきのリースバックの口コミも確認できませんでした。

定期的に調査して、発見次第追記していきます。

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あなぶきのリースバックのメリット

あなぶきのリースバックは、「更新可能な普通賃貸借契約」・「仲介手数料¥0」といったリースバックが持つ特徴以外にも以下のような多くのメリットがあります。

あなぶきのリースバックならではの、4つのメリットを順番に紹介していきます。

地域密着型だからこその“きめ細やかで迅速なサービス”

あなぶき興産は、「住まい創りや不動産価値創造事業を通じて地域社会の文化と歴史の創造に貢献する」を経営理念とし、地域に根付いた温かみのある接客ときめ細やかなサービス内容が自慢の会社です。

特定のエリアに何十年も根付いているからこその、圧倒的な情報量・スピード感をもった対応力の高さが魅力。

「地元で愛され、いざという時頼りになる不動産会社」まさにそんな言葉がぴったりの、優良企業であり、大切な不動産を安心して任せられるでしょう。

創業60年老舗企業がもつ豊富な実績とノウハウ

穴吹興産の創業は1964年。

不動産一筋で、さまざまな実績を築き上げながら幅広いノウハウを培ってきました。

老舗企業だからこそ得られる大きな安心感があります。

そんな穴吹興産は、将来的にリフォームして再販する能力が非常に高いことでも知られています。

この能力をいかして、賃貸契約時の家賃設定を他社より多少低めに設定しても収益が出る運営の仕組みを生みだしています。

これは利用者にとって非常に大きなメリットで、柔軟な家賃提案により月々の金銭負担が大幅に軽減されるでしょう。

高齢者でも対応可

あなぶきのリースバックは、契約者の年齢制限がありません。

一般的には、金融契約や不動産契約が難しいとされる年齢の方であっても利用できるのは嬉しいポイントです。

なお、70歳以上の方は、ホームセキュリティー会社“セコム”への加入が必須条件。

月額の費用負担こそかかりますが、より安心・安全に暮らすことができるでしょう。

室内設備の修繕にも迅速に対応

リースバックの賃貸契約中において、住戸内設備に不具合が起きた際は借り手側負担での修繕となることがほとんど。

しかし、あなぶきのリースバックは一般的な賃貸借契約と同じ様に賃貸中の設備不良は、貸主である穴吹興産が迅速に対応。

状況によって差があるため一概に断言はできませんが、費用も基本的には穴吹興産が負担してくれるため、長期的に住み続ける場合でも安心です。

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あなぶきのリースバックのデメリット

ここからは、あなぶきのリースバックを検討するにあたって知っておきたい、2つの注意点を順番に説明していきます。

対象はマンションのみ

あなぶきのリースバックはマンション専用のサービス。

戸建てやアパート・土地などは、2025年6月時点では非対応となっています。

これは、運営会社の穴吹興産がマンションに関するさまざまな不動産サービスを手掛ける“マンションディベロッパー”であることに由来していると考えられます。

マンションに強い会社だからこそ、リースバックの対象をマンションに絞って、より質の高いサービスを提供しているのでしょう。

対応エリアが限られている

あなぶきのリースバックが対象となるエリアは、2025年6月時点で以下の通りとなっています。

重点取込エリア首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)
愛知県名古屋市(一部エリアを除く)
四国全域
近畿・中国(大阪、兵庫、京都、広島、岡山)
九州(福岡)
取込検討エリア中国(鳥取、島根、山口)
九州(佐賀、長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島)

西日本をはじめ、関東・東海・信越の広いエリアにて事業を展開していますが、リースバックの対象はあまり広くないのが現状。

これも、売買契約前後や賃貸契約中の迅速できめ細やかなサービスを提供するためと考えられます。

物件・エリアと2段階の制限がありますが、逆にこれらの影響を受けない人にとっては、最有力候補のリースバックとなるでしょう。

あなぶきのリースバックの利用の流れ

あなぶきのリースバックを利用する流れは以下の通りです。

1.問い合わせ

問い合わせ方法は3つあります。

  1. WEB無料査定フォーム
  2. オンライン相談予約
  3. 最寄りの店舗にTEL

いずれの方法でも担当者から丁寧な説明が受けられますが、リースバックの契約をお急ぎの方や、具体的な査定額を知ってすぐにでも検討を進めたい方は「①WEB無料査定フォーム」の利用がおすすめです。

2.リースバック査定提示

まずは物件の情報などから簡易査定(机上査定)として、売買金額・家賃が提示されます。

3.面談・物件調査

より正確に査定額を算出するために、物件の内覧が行われます。

併せて面談が行われ、具体的な査定内容や賃貸借契約の詳細について担当者から説明があります。

【用意するもの】

  • 固定資産税額の分かる書類(納税通知書・課税通知書等)
  • 管理費・修繕積立金が確認できる書類
  • 住宅ローン残高明細

4.家賃保証審査

3.で提示された内容に問題がなければ、契約に向けた手続きに入ります。

あなぶきのリースバックでは、保証会社への加入は賃貸借契約上必須ですので、家賃保証会社の審査に申し込みましょう。

【用意するもの】

  • 本人確認書類
  • 緊急連絡先情報(同世帯以外)
  • 収入の確認できる書類

5.契約

保証会社の審査、リースバック査定の社内審査が終わり次第、契約手続きを交わします。

【用意するもの】

  • 印鑑
  • 本人確認書類

6.決済

マンションの売買代金を受け取り、賃貸借契約がスタートします。

住宅ローンの残高がある場合には、この時点での一括返済が求められますので、売買代金を元手に支払いを済ませましょう。

あなぶきのリースバックはこんな人におすすめ

あなぶきのリースバックは、以下のような方におすすめです。

  • 安全で信頼できる企業と契約を結びたい方
  • 地域密着型のきめ細やかな対応ができる業者を選びたい方
  • 賃貸契約中も安心できるサービスが欲しい方
  • 諸費用や対象可能物件など条件が明確なリースバック商品を探している方
  • 柔軟な家賃提示など他社とは違った視点からの査定、提案を求める方

リースバック界隈は、まだまだ世間的な認知度が低いことに加え、それを逆手にとった悪徳業者も紛れているのが現状。

あなぶきのリースバックは、創業60年 地域で広く愛される穴吹興産が提供している、安心・安全な商品です。

不動産の売却前後はもちろんのこと、賃貸契約中も安心して利用したいと考える方にピッタリでしょう。

あなぶきのリースバックに関連する質問

あなぶきのリースバックに関するよくある質問を紹介します。

マンションならどんな状態でもリースバックの対象になる?

リースバックが可能な物件の条件は、以下の通りです。

  • 専有面積が40㎡以上
  • 築年数が10年以上経過しているマンション
  • 鉄筋コンクリート構造もしくは鉄骨鉄筋コンクリート造

あなぶきのリースバックは、上記に当てはまるマンションを対象とした商品です。

築年数が古い場合でも、立地や取引価格等を調査した上での独自査定をしてくれるため、満足のいく提案を受けることは十分に可能。

また、自身の保有している不動産が上記に当てはまらない場合にも、旧耐震物件を含めて検討してもらうことは可能なので、一度相談してみるのがおすすめです。

売買金額や賃貸契約時の家賃の目安はどのくらい?

リースバックでの売買代金は「売買相場の70%前後」が一つの目安だと言われていますが、建物の立地や築年数によって大きな幅が生まれるものです。

また、あくまでも相場の“成約相場価格”の70%前後であり、売出価格の70%前後ではないので注意しましょう。

賃貸契約時の家賃設定については、同一マンション内の賃貸事例や近隣相場を元に算出。

あなぶきのリースバックでは、リースバック後に毎月の金銭的負担が抑えられるような家賃設定を基本としています。

将来的な買戻しは可能?

買戻しは可能です。

また、あなぶきのリースバックでは普通賃貸借契約が基本となっているため、買戻しの期限がないのも嬉しいポイント。

買戻しを希望される際には、カスタマーセンターにその旨を伝えましょう。

具体的な買戻し金額については、担当者と相談の上で決定します。

契約時点で予め買戻し金額を設定しておくことも可能で、その場合はに買戻しの期限を設定することになります。

この場合も、契約方式は“普通賃貸借契約”ですので、「将来買い戻すかどうかは分からないけれど、買い戻さない場合は引き続き賃貸として住みたい」と考えている方でも安心して利用できます。

アフターサポートはどんな感じ?

あなぶきのリースバックは、賃貸契約後も安心して居住し続けられるよう「室内設備の修繕」に対応しています。

メリットの欄でも解説していますが、このようなサービスは業界内でも比較的珍しく、あなぶきのリースバックが持つ強みの1つです。

また、リースバック契約者は、「あなぶきコールセンター」の利用が可能。

フリーダイヤルで24時間365日受付しており、さまざまな住まいの問題に対応してくれます。

契約にかかる諸費用の目安はどのくらい?

あなぶきのリースバック契約において発生する諸費用は以下の通りです。

【売買関係】

  • 売買契約印紙代:1万円~2万円 (※売買金額により変動)
  • 登記費用:3万円~6万円 (※住宅ローンの有無等により変動)

【賃貸関係】

  • 敷金:家賃2か月分 (※対応エリアによって変動あり)
  • 賃貸保証料:家賃1か月分 (※利用する家賃保証会社により変動)
  • 火災保険料:2万円~3万円

リースバックは、売主・買主間での直接取引となるため仲介手数料が不要。

上記以外の名目で徴収される手数料等はなく、諸費用については、一部を売買代金から相殺という形が取られます。

まとめ

当記事では、穴吹興産のマンション専用「あなぶきのリースバック」について詳しく紹介しました。

  • 創業60年以上の老舗不動産会社という社会的信用度の高さによる大きな安心
  • マンション関係のノウハウが豊富だからできる確かな査定力
  • 地域密着型の経営が織りなす、きめ細やかで迅速な対応
  • 毎月の金銭的負担が抑えられる柔軟な家賃設定が強み
  • 業界内でも珍しい“室内設備の修繕対応”があり賃貸契約後も安心
  • 借地権あり、ローン残あり、築年数が経過した物件でも契約OK、年齢制限もなし

あなぶき興産は、長年の経験と実績で培われたノウハウをいかした確かな査定力が自慢。

売却の前後はもちろん賃貸契約後も安心して利用できる仕組みが整っており、お手持ちの不動産が取り扱い対象エリアに入っていれば、ぜひ検討してほしいサービス内容です。

気になった方は、ぜひ無料相談・無料査定を試してみましょう

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この記事を書いた人

これまで100社以上の不動産サービスについて紹介・解説してきました。編集部は宅建士や、不動産メディア運営に5年以上携わるメンバーで構成されています。誠実で正確な情報発信を心がけています。

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