メゾネット賃貸 入居者インタビュー
今回は昨年12月に入居された工藤さんご夫妻にお話を伺いました。
工藤 伊織さん、理恵子さん、玲菜ちゃん
2匹の猫との一緒にメゾネット暮らしを満喫しています。
間取り図
1F リビング 階段下のフリースペースには、ケージがちょうど収まります。2匹のお食事スペースにもぴったり。
1F キッチン 人気のカウンターキッチン。玲菜ちゃんも、台に上ってママのお手伝い。
玄関/専用庭 庭には砂利が敷かれているため、雑草が生えにくく、草取りの面倒がありません。伊織さんの趣味のカーレースに必要なタイヤやバンパー置き場として有効活用しています。玄関横には、ペット用のリードフックが付いています。
じっとしてくれない猫たちをようやく捕まえてハイ・ポーズ!
捨て猫の保護をきっかけに、2年越しの引っ越し計画がようやく現実になりました。
伊織さん(以下 伊)「引っ越しのきっかけになったのは猫なんです。ある日仕事を終えて、帰りのバス停に向かっていたら、ビルの隙間から「ニャ~」と可愛い声が。立ち止まって声のする方を覗いてみると、ちっちゃな子猫が一匹、こっちを見て鳴いていました。捨て猫なのかな?と思いながら見ていたら、こっちへ駆け寄ってきて、僕が持っていた紙袋の中へぴょんと飛び込んできたんですよ。その後も肩に上ったりしてじゃれてきて、そのまま見過ごすわけにはいかなくなりました(笑)。」
理恵子さん(以下 理)「それで、夜の10時ぐらいに彼から電話が来ました。捨て猫を保護して電車に乗れなくなったから、車で迎えに来てくれないかって(笑)。彼は動物が好きで、ケガをした鳩や小鳥をよく連れてくるんですよ。」
そんなに頻繁に連れてこられるんですか!?
- 伊「放っておけない性格なんですよね。しばらく面倒を見て、ケガが治ったら元の場所に返すんです。今回も引き取り手を探すつもりで、里親募集のサイトに登録したり、SNSに写真をアップしたりしていました。でも面倒を見ているうちに愛着が湧いてきて、結局は自分が飼うことに(苦笑)。」
- 理「途中から里親探しをしなくなったので、おかしいなぁと思ったんですよね(笑)。その時住んでいた部屋はペット禁止で、本当は一時的に面倒を見るのもよくないのに、そのまま飼うのは絶対に無理。それで急遽、ペット対応の部屋に引っ越すことになりました。」
ずいぶん急なお引っ越しだったんですね。
- 理「実はそうでもないんですよ。前の部屋は1LDKだったので、もっと広い部屋に引っ越そうと、2年ぐらい前から部屋探しをしていたんです。猫のおかげでそれがようやく実現した感じですね。」
- 伊「でもペット対応物件って、思っていた以上に数が少ないんですよ。築年数の古いものや、間取りが狭いものばかりで、希望の条件に合ったのはこの物件だけでした。すぐに問い合わせたら、他の部屋はすべて埋まっていて、残りはこの部屋だけ。なんとか引っ越し先が見つかってよかったです。」
- 理「この部屋は前のアパートから近くて、引っ越しも楽でしたし、娘の幼稚園も変わらずに済みました。こんないい物件ひと部屋だけ残っていたなんて、本当にラッキーだったと思います。」
- 伊「タイミングがよかったんですね。もしかしたら猫がこの部屋に導いてくれたのかもしれません(笑)。」
広くて便利。静かで快適。猫たちものびのび。家族みんなに嬉しいメゾネットです。
新居の住み心地はいかがですか?
- 伊「広くなったのはもちろん、目的ごとに部屋をきっちり分けて使えるようになったのが嬉しいです。前のアパートでは、タンスも水槽も子供のおもちゃも全部寝室に置かれていたので、狭くて落ち着かなかったんです。」
- 理「寝室とリビングが違う階にあるのもいいですね。以前は子供を寝かせた後で彼が帰ってくると、隣りのリビングの物音や照明が気になりました。今は部屋が離れているので、子供が起きてしまう心配がありません。」
- 伊「逆に僕が遅番で、昼近くまで寝ていたい時も、起こされずにぐっすり眠れます。その間、妻や子供は1階で普通に過ごせるので、お互いに快適ですね。」
- 理「あと、住み心地とはちょっと違うんですが、猫が階段が大好きなんですよ。すごい勢いで上ったり下りたり、往復運動をずっと繰り返しています。引っ越したらキャットタワーを買おうと思っていましたが、その必要はなさそうです(笑)。」
- 伊「本当に楽しそうです。最近また猫が1匹増えたので、今は2匹で走り回っています(笑)。」
2匹に増えたんですか?
- 伊「そうなんです。この部屋の規約に『犬は1匹、猫は2匹まで』と書いてあったので、それじゃもう1匹飼おうかなと。」
- 理「それもまた急だったんですよ。何の相談もなく、彼が里親募集サイトに申し込んじゃったんです。」
- 伊「その時僕たちの間で、里親募集サイトで可愛い猫を見つけて、それをLINEで送り合うのが、ちょっとしたブームだったんですよ。彼女が送ってきた猫の写真を見て、ピンと来たんですよね(笑)。」
- 理「そういう人なんです(笑)。でも猫を飼うことになったのも、2匹に増えたのも、結果的にはよかったです。えさやりやトイレの片付けなど大変なことも多いですが、猫たちがいるだけで家の雰囲気が明るくなりますし、家族の話題も増えました。」
- 伊「遅い時間に帰って、妻と子供が寝ていても、猫が玄関まで迎えに来てくれますしね。その後もずっと僕の後をついて歩くのが、とにかく可愛いんです。」
- 理「娘も猫が大好きで可愛がっています。猫の面倒を見ることで、お手伝いもするようになって、以前よりちょっとだけお姉さんになりました。ほんの1%ぐらいですけどね(笑)。」
工藤家にとってなくてはならない存在になった2匹の猫。念願の新居と、笑顔が絶えない楽しい毎日は、今までに伊織さんが救ってきた動物たちからの恩返しなのかもしれませんね。
他にもこんなことを聞いてみました!
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Q1引っ越しはご自分でされたそうですね?
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- 伊「はい。仲のいい友達を集めて、手伝ってもらいました。軽トラ やミニバンなど5台の車を駆使して、冷蔵庫や洗濯機などの大物も自分たちで運びました。」
- 理「一日で終わらなかった場合を考えて、前のアパートの契約 も残してあったんですが、無事一日で運び終わりました。手伝ってくれた皆さんに感謝です。」
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Q2とても広い駐車場ですね?
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- 理「スペースに余裕があるので停めやすいです。敷地内に2台分の駐車場がある物件は、なかなかないと思います。」
- 伊「玄関のすぐ前に駐車場があるので、盗難やいたずらをされにくくて安心です。インターホンのモニターを付けると自分の車が映るので、防犯のためにしょっちゅうチェックしています。」
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Q3お部屋の静かさはいかがですか?
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- 伊「建物の遮音性が高いようで、とても静かです。お隣には赤ちゃんがいらっしゃるんですが、泣き声が聞こえたことは一度もありません。」
- 理「田んぼに囲まれているので、家の周りもすごく静かです。田植えの季節だけはかえるの大合唱が聞こえますけど(笑)。」
風水 POINT
靴箱の中が汚れたままでは邪気が家中に充満します。靴を仕舞う時には靴底を拭いてからにし、天気の良い日には靴を出して中を掃除し、風を通しましょう。これで足元から運気が上がり、運の土台ができます。