メゾネット賃貸 入居者インタビュー
今回は昨年10月に入居された松井健二さん(仮名)ご夫妻にお話を伺いました。
松井健二さん、加奈さん(仮名)
念願のメゾネットで楽しい新婚生活を送っています。
間取り図
1Fキッチン カウンターキッチンは、料理や洗い物をしながら、リビングの相手と話したり、テレビを見たりできるのがいいですね。
2F南側洋室 ダメ部屋でくつろぐ健二さんと加奈さん。最近はここで新婚旅行の計画をしています。
2F南側洋室 2階の南北の部屋から出入りできるウォークインクローゼット。収納力たっぷりで、普段着ている服がすべて収まります。
ダメ部屋の上には6.2帖もある広いロフトが付いています。
1F玄関 玄関に備え付けのシューズボックス。ウェディングアイテムなどで可愛らしく飾られています。
式の9ヶ月前から部屋探し。希望条件をすべて満たした理想のメゾネットをゲット。
健二さん(以下 健)「部屋探しを始めたのは、去年の6月頃です。式が今年3月に決まったので、時間に余裕があるうちに新居を見つけて、一緒に暮らしながら式の準備をしようと思ったんです。」
加奈さん(以下 加)「先に結婚した友達からも、お互いの実家で暮らしながら準備するのは大変だよと言われたんですよ。確かにそうだなと。それで時間を見つけては、ネットで部屋探しをするようになりました。」
- 健「まずはメゾネットですね。二人とも実家がマンションということもあって、2階のある暮らしに憧れみたいなものがあったんです。間取りに余裕があって収納が多いのも魅力でした。」
- 加「場所はお互いの実家の中間あたりで、角部屋、南向き、駅近、カウンターキッチン、ロフト付き…あと、お風呂ができるだけ広くて綺麗な物件を探しました。」
なかなか贅沢な条件ですね?
- 加「お互いの希望を挙げていったらそういうことに(笑)。まだ式までたっぷり時間があったので、そこまで本気ではなくて、部屋探しを楽しんでいるような感じだったんです。」
- 健「それでも条件に合う物件が3件ほど見つかりました。それで、下見に行ってみようということになって、最初に行ったのがブルーボックスさんでした。」
このお部屋はその中の一つですか?
- 健「いえ、ネットで見つけたのは、らせん階段の物件でした。でも実際に見せてもらったら、階段周りのデッドスペースが気になって見送ることに。他の物件も勧めてくれたんですが、ピンと来るものがありませんでした。」
- 加「下見をしたことで満足してしまったのか、それからしばらくの間、部屋探しは中断。でも1ヶ月ぐらい経った頃かな? ブルーボックスさんから、いい物件が出たと連絡があったんです。」
- 健「それがこの部屋でした。伝えてあった条件はすべてクリアしていて、家賃も予算内。外観もおしゃれで、本当に希望通りの物件でした。」
- 加「まだ前に住んでいた方の退去前で、部屋は見られなかったんですが、一度下見をしていたので、資料と写真だけでだいたい想像ができました。おかげで迷うことなく即決できました。」
- 健「10月に僕が先に引っ越して、今年1月から二人で同居。2ヶ月の準備期間を経て、3月に無事式を挙げることができました。」
アドベントカレンダーで毎日の暮らしにちょっとした刺激と楽しみをプラス。
お部屋のコーディネートはどんなふうに決められたのですか?
- 健「実はそこまで考えてコーディネートしたわけじゃないんです。インテリアショップで、お互いが気に入ったものをプレゼンし合って、相談しながら決めました。」
- 加「ダイニングテーブルは、普段は2人用で、来客があった時に広げられる折り畳みタイプを選びました。ベンチをテーブルの下に収納できて便利なんですよ。」
壁のカレンダーも可愛いですね。 これは手作りですか?
- 加「はい。クリスマス前に飾るアドベントカレンダーというのがあるんですが、6月だけお試しでやってみようと。毎日じゃんけんをして、勝ったほうが日付の封筒に入っているプレゼントを受け取れるという、ちょっとしたお遊びです。」
- 健「封筒の中には、彼女の手書きのカードが入っているんですよ。コーヒーを淹れてもらえる券とか、相手の一発芸が見られる券とか(笑)。」
- 加「毎日が少しでも楽しくなったらいいなと思って。ちなみに今は私が4連勝中です(笑)。」
2階はどんなふうに使っていますか?
- 加「北の6帖が寝室。南の6.7帖はゲームをしたりマンガを読んだりする部屋、通称『ダメ部屋』です(笑)。」
- 健「『人をダメにするソファ』と呼ばれているビーズソファが置いてあるんですよ。ダメなソファに座ってだらだらと過ごす部屋なので『ダメ部屋』(笑)。」
リビング以上にくつろげそうなお部屋ですね。
- 健「はい、居心地は最高です。ただ、ダメ部屋で過ごしていると、トイレに行ったり物を取りに行ったりするのに、1階まで下りるのがちょっと面倒なんですよね。」
- 加「二人とも階段に慣れていないからなんでしょうね。大量の洗濯物を抱えて上がる時や、出がけに忘れ物を取りに行く時は、階段にイラッとすることも(笑)。」
- 健「メゾネットを選んでおいて、何を言ってるんだという話ですけどね(笑)。それ以外は本当に気に入っているんですよ。住宅にうるさい友達からも『この家は完璧』と太鼓判をもらいました。」
- 加「階段はそのうちにきっと慣れると思います(笑)。」
二人の時間の楽しみ方を工夫しながら、新婚生活を満喫している健二さんと加奈さん。式を無事終えて今は新婚旅行の計画中。きっと楽しい旅行になることでしょうね。
こんなことも聞いてみました!
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Q1約2ヶ月間の健二さんの一人暮らしはいかがでしたか?
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- 健「はい。ずっと実家暮らしで一人で生活したことがなかったので、いい経験でした。ほとんど仕事から帰って寝るだけでしたけど (笑)」
- 加「私もたまに泊まりに来て、ご飯を作ったりして、通い婚のような感じでした。二人の生活に少しずつ慣れていくいい期間だっ たと思います。」
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Q2ロフトはどんなふうに使っていますか?
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- 健「6.2帖もあるので、ここをダメ部屋にすることも考えたのですが、検討した結果、結局倉庫になりました。」
- 加「今は、使わない季節物や、お客さん用の布団、結婚式の小道具などが置いてあります。まだまだ余裕があります。」
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Q3引っ越しの際に少し手間取ったとのことですが?
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- 健「ダブルベッドのマットレスが大きすぎて、階段を通らなかったんです。後日クレーンで吊って、2階の窓から入れました。」
- 加「最初に注文した冷蔵庫は、配送の直前にドアを通らないことに気づきました。慌てて注文を取り消して、幅の小さい物を 注文し直しました。」
風水 POINT
お部屋の天井や壁、床などのちょっとした汚れは、しみったれた印象に。お客さまは意外と気になるものです。夏の間なら拭き掃除もすぐに乾くので、床や壁のシミを取り除けば気分も爽快。お客さまも気分よく過ごせて、社交運が上がるでしょう。