武蔵コーポレーションの評判・口コミはどうやばい？ 新築×中古のハイブリッド投資とは

この記事では、武蔵コーポレーションの不動産投資について、上記のような疑問に答えていきます。

特徴や注意点、評判などを詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

武蔵コーポレーションとは 

武蔵コーポレーションは富裕層を対象にした不動産投資や資産運用を行う、収益物件専門の不動産会社です。

一棟アパート・マンションで新築と中古の両方を取り扱っています。

「建物リスクが低い、空室リスクが低い」という新築のメリットと、「利回りが高い、価格が安い」という中古のメリットの「良いとこどり」ができることをセールスポイントにしています。

賃貸管理も得意にしており、管理戸数は32,373戸（2025年5月末時点）で、「全国賃貸住宅新聞2023年管理戸数ランキング」で東京を除く関東で№1になっています。

会社名	武蔵コーポレーション株式会社
設立日	平成17年12月9日
資本金	1億円
従業員数	220名 （パート、派遣社員含む） ※グループ会社を含む
代表者名	大谷　義武
本社住所	埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-7-5 ソニックシティビル21F

武蔵コーポレーションの投資の評判・口コミ

武蔵コーポレーションの不動産投資について、良い評判・悪い評判にわけて、詳しく見ていきましょう。

ポジティブな評判

武蔵コーポレーションを利用して物件を購入した人からは、次のような良い評判・口コミが寄せられています。

物件オーナーです。常にスピーディーな対応をしてくれているので管理に満足しております。先日、滞納が続いている部屋がありましたが、弁護士への連絡対応、裁判費用、強制退去まで滞りなく対応して頂き大変感謝しております。費用は一切かかりませんでした。今後も末永くお付き合いして頂ければと思います。

引用：Googleの評判・口コミ

マンション経営に関する知識がない人にとっては特に、物件を購入した後の管理に不安を感じるものです。

すべてにおいて的確かつ迅速に対応してくれるため、負担が軽減できるところも特徴です。

物件購入後も、順調に管理ができることに満足しています。

物件のオーナーです。ほかにもいくつかの不動産屋さんとお付き合いさせていただいていますが、武蔵さんはその中でも特に人を大切にする良い会社という印象です。 オーナーズクラブのイベントなどを通じて、各種の情報提供や、オーナー同士のコミュニティ作りなどにも力を入れており、金銭面に留まらないメリットをオーナーに届けてくれています。

引用：Googleの評判・口コミ

物件の販売後も、長期的な信頼関係の構築を大切にしていることが良くわかります。

多くの不動産会社は、販売して終わりというスタンスが一般的かもしれません。

人を大切にしているところが、多くの利用者から支持されている理由の1つでもあります。

投資相談に申し込みをさせていただきました。個人の状況を踏まえた資金計画や投資戦略について丁寧にご説明頂き、とても勉強になりました。また、投資相談後に質問をさせていただいた際も、迅速・丁寧にご回答いただき、信頼のできる会社だと感じました。

引用：Googleの評判・口コミ

武蔵コーポレーションでは、無料の投資相談を行っています。

投資に関する知識がない人にも、状況に合わせた丁寧な説明をしてもらえるのは、安心感にもつながります。

良い評判・口コミで多かったのが、スタッフの対応についての内容です。

個々の状況に合わせて親身で丁寧な対応を取ってもらえるのは、信頼関係を築く上でも重要です。

また、物件購入後も充実したサポートが受けられることでも、多くの人から高く評価されています。

ネガティブな評判

武蔵コーポレーションについて、実にたくさんの良い評判・口コミが寄せられている中で、満足できなかった人の声もありました。

不動産投資を検討する中で、面談いただいた一社でした。 節税を重きに置いた不動産投資なので、これから不動産で資産拡大をしたい方には向がないと思います。 既に高い年収の方で節税したい方は相談してもいいかもしれないです。

引用：Googleの評判・口コミ

不動産投資を考える上で、その理由は人それぞれに異なります。

武蔵コーポレーションは、節税ニーズにも対応しているため、目的が違うと感じる人がいるかもしれません。

武蔵コーポレーションは、資産形成+節税に応えられる、他社にはない広い範囲での対応をしています。

サービス内容を把握するためにも、まずは無料投資相談を受けてみるのがおすすめです。

武蔵コーポレーションのメリット5選

武蔵コーポレーションの不動産投資を利用するメリットは以下の5つです。

• 平均入居率が96.87％
• ニーズに合わせて新築や中古アパートを提案
• 豊富な資金調達先の提案
• しつこい営業をしない
• 独自のシミュレーションソフトがある

それぞれについて説明します。

1.平均入居率が98.16％

武蔵コーポレーションが管理しているアパートは、98.16％と非常に高い入居率を誇っています。（2025年5月末時点）

原状回復をする際にフロアタイルの張替えなど、質の高いリフォームを行っていることや、仲介不動産会社に幅広く営業活動を行っているためです。

質の高いリフォームとは、流行の部屋の色彩への改装や原状回復工事だけでなく、費用対効果が見込める場合はUPグレード工事を行います。

例えば、畳の部屋よりもフローリングにした方が入居者を募集しやすいと考えた場合には、フローリングにすることをいといません。

さらに、武蔵コーポレーションは自社の仲介店舗を持たず、営業が仲介不動産会社に直接訪問して営業活動を行っています。

それにより、多くの不動産仲介会社に空室の客付けを依頼できるため、高い入居率の維持が可能です。

このように空室のリスクを抑えていることは、アパート投資を行ううえで魅力的なポイントと言えます。

2.ニーズに合わせたアパート提案

武蔵コーポレーションは、新築のアパートだけでなく、中古アパートも多く取り扱っています。

中古マンション・アパートの累計取引棟数は3,000棟以上です。(2023年9月時点)

そのため、長期的に安定した家賃収入を得たい方には新築物件を、減価償却を活用して大幅に節税したい方には中古物件を提案するなど、ニーズに合わせたアパートの提案ができます。

このように、ニーズや資金状況などに合わせた提案が出来ることが特徴のひとつです。

3.豊富な資金調達先の提案

武蔵コーポレーションは過去の取引実績により、多くの金融機関との資金調達のルートを持っています。

例えば、三井住友銀行やオリックス銀行、千葉銀行、栃木信用金庫など、メガバンクや地方銀行との取引実績があります。

そのため、資金状況に合わせた資金調達の方法を提案することが可能です。

さらに、資金調達の交渉に関しては武蔵コーポレーションの担当者が行うため、手間が掛かる金融機関との交渉を自身でする必要もありません。

不動産投資で不安を持つことが多い資金調達を、安心して任せることが可能です。

4.しつこい営業をしない

不動産会社への不満で特に多いのが、営業の電話がしつこいという点です。

武蔵コーポレーションは不動産会社としては珍しく、社員にノルマを課していません。

また、インセンティブもないので無理に買わせるしつこい営業は行っていません。

顧客としては安心できるポイントです。

5.独自のシミュレーションソフトがある

不動産投資では収支シミュレーションを行うことが極めて重要です。

武蔵コーポレーションでは、「武蔵シミュレーション」という独自のソフトを使って、投資資金の回収に何年かかるか、出口戦略において売却価格がいくらになるかを正確に予測できます。

このソフトは同社が2,500棟以上の取引実績や、2万7,000戸以上の管理実績から創り出したオリジナルソフトです。

営業担当者の判断ではなく、収支を数値化して確認できるので、損が出る物件を購入するリスクを回避できます。

中古物件のサブリース管理も得意

ちなみに武蔵コーポレーションは、すでに所有している中古アパートやマンションのサブリース管理も行っています。

取扱い物件の約88％が築古物件であり、他社では難しい中古物件のサブリースも得意。

収入を下げずに、長期に渡って安定したサブリース運営が実現できるところも特徴です。

対象となるのは、関東エリアの一棟アパート、または一棟マンションです。

対象となる物件がありサブリースを検討している人は、まずは相談してみるのがおすすめです。

武蔵コーポレーションのデメリット

武蔵コーポレーションのデメリットは以下の2つになります。

• 富裕層向けの不動産投資会社
• 首都圏エリアに特化している

それぞれについて説明します。

1.富裕層向けの不動産投資会社

武蔵コーポレーションは、年収1,200万円以上の方の不動産投資をサポートしています。

富裕層を対象としているため、相談しにくいと感じる方がいるかもしれません。

年収1,200万円に満たなくても契約できる可能性はありますが、目安として考える必要があります。

年収1,200万円をクリアしている方であれば安心できるため、気軽に相談してみるのがおすすめです。

2.首都圏エリアに特化している

武蔵コーポレーションは関東エリアに特化しているため、関東以外のエリアの物件で投資したい方には向いていません。

ただし、地方在住の方でも武蔵コーポレーションが不動産の管理業務を代行してくれるため、投資することは可能です。

武蔵コーポレーションはこんな人におすすめ

武蔵コーポレーションは以下のような人におすすめです。

年収1200万円以上の人

課税される所得金額	税率	控除額
1,000円から1,949,000円まで	5％	0円
1,950,000円から3,299,000円まで	10％	97,500円
3,300,000円から6,949,000円まで	20％	427,500円
6,950,000円から8,999,000円まで	23％	636,000円
9,000,000円から17,999,000円まで	33％	1,536,000円
18,000,000円から39,999,000円まで	40％	2,796,000円
40,000,000円以上	45％	4,796,000円

年収1,200万円以上の人は節税方法を考える必要があります。

おおまかにみて年収1,200万円の人の課税所得は900万円となります。

課税所得が900万円になると、税率区分が前区分の23％から一気に33％（住民税を合わせると43％）に増えます。

そこで課税所得が900万円を超えないようにするために有効なのが不動産投資です。

不動産を購入した年は初期費用が多くかかるため、赤字になるのが一般的です。

不動産所得で赤字が出た分を給与所得から差し引ける「損益通算」を利用して所得を減らし、所得税・住民税を節税ことができます。

資産形成や節税に興味ある人

不動産投資はアパートやマンションという資産を形成しながら、節税対策にもなる有利な投資先です。

武蔵コーポレーションでは減価償却を利用した節税方法をアドバイスしています。

減価償却とは建物の価値が減じていく分を、法定耐用年数で割って毎年経費として計上できる制度です。

経費計上しますが、支出は伴わないため、現金が手元に残る有利な仕組みです。

武蔵コーポレーションでは、一例として年収3,500万円の顧客で年間400万円以上、年収1,500万円の顧客で年間200万円以上の節税に成功しています（一例でありケースによって異なります）。

手厚いサポートや提案を受けたい人

武蔵コーポレーションでは、上記の理由から所得が900万円以下の人は節税効果が少ないため、不動産投資をすすめていません。

その代わり、所得が900万円を超える人には手厚くサポートし、有効な節税対策を提案してくれます。

特に年収2,000万円以上の人は会社員であっても年末調整がないので確定申告しなければなりません。

不動産所得を申告して赤字なら給与所得と自動的に損益通算になるので、不動産投資に適しているといえます。

武蔵コーポレーションで投資する流れ

武蔵コーポレーションで不動産投資を行うには、以下のような流れで進みます。

武蔵コーポレーションに関連する質問

武蔵コーポレーションに関連する質問を紹介します。

年収制限はある？

年収制限はありませんが、年収2,000万円前後の人が多く相談に訪れています。

同社では年収に合わせた最適な提案をするとしていますが、基本的には富裕層を対象にした会社であることを心得る必要があります。

エリアは決まっている？

物件のエリアは関東地方限定で、一棟ものアパート・マンションに特化しています。

しかし、住まいのエリアは取引金融機関が多いため、地方でも融資の提案をすることが可能です。

面談もオンライン面談を実施しているので、遠方に住んでいる人でも取引できます。

諸費用と頭金は？

諸費用は、登記費用、銀行の融資手数料、不動産取得税などで購入価格の4％程度が目安になります。

頭金は、多くの場合物件価格の10～30％が求められます。

物件によって異なるので、担当者に相談してみるとよいでしょう。

セミナーは開催している？

武蔵コーポレーションでは、過去に不動産投資や売却、管理に関するセミナーを開催していました。

ただし、現在は行っていません。

過去のセミナーの動画であれば視聴ができるため、興味のある方は公式サイトの専用フォームから申し込んでみましょう。

最新の不動産投資に関する情報を知りたい方は、セミナーではなく面談にて対応しています。

面談は、東京都武蔵野市の本社の他に、WEBでも面談可能です。

公式サイトに無料面談の申し込みフォームが用意されているので、気軽に問い合わせてみてください。