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INVASE(インベース)で何ができる?怪しい評判・口コミがないか調査

目次

INVASE(インベース)とは

INVASEインベースは、東証グロース市場に上場する株式会社MFSが運営する不動産投資の総合プラットフォームです。

不動産投資における「買う」「売る」「見直す」の3つのカテゴリーに関して、以下のようなサービスを実施しています。

買う

物件を購入する場合、多くの投資家は不動産投資ローンを利用します。

INVASEでは、購入に関して以下のようなサービスでユーザーをサポートしてくれます。

バウチャー

バウチャーとは、「借入可能額証明書」のことです。

INVASEでは、アプリを使っていくら借りられるか自分で調べられ、バウチャーを発行できるので大変便利です。


ローン紹介

INVASEでは、不動産投資ローンの紹介サービスも行っています。

具体的にはユーザー登録をしてローン紹介に申し込んだユーザーに対し、INVASEが融資先を提案するという仕組みです。


収益物件検索

INVASEでは、投資物件購入アプリ「INVASE Pro」を使って収益物件の検索ができます。

おすすめの物件情報を閲覧するには、ユーザー登録が必要です。

見直す

不動産投資では、ローンについて途中で見直すことも大事です。

借り換え

借りたときの金利よりも低い金利で借り換えることができれば、毎月の返済額が減ってキャッシュフローが改善します。

INVASEでは、複数の金融機関の審査基準に照らし合わせて、借り換えできそうな物件の借り換えプランを提案してくれます。

売る

INVASEでは、売却する場合も手厚いフォローを受けられます。

売却査定

売却を希望する場合、INVASEが売却までフォローしてくれるので安心です。

売却を希望する物件は、AIを利用した適正な売却金額が査定され、INVASE登録ユーザー向けの物件紹介コンテンツで紹介されます。

平均年収950万円以上の、約5万人の登録ユーザーにアピールできるので、約定が期待できます。

会社名株式会社MFS
本社所在地東京都千代田区大手町1-6-1
設立日2009年7月1日
資本金5億9,680万円
従業員数58名(連結、2024年6月現在)
代表者中山田 明

INVASEの評判・口コミ

INVASEの評判について、X(旧Twitter)やほかの口コミサイトから口コミを拾ってみます。

ポジティブな評判

INVASEさん、有益な情報結構教えてくれる。
なるほどなぁ

引用:@kaz_tech_のポスト

ポジティブな評判では、INVASEから有益な情報を得られるという投稿があります。

投資は情報が命といわれるので、利用価値が高いといえるでしょう。


借金返済のために、自宅を売却する必要が出て来ました。ここは、知人の紹介で知りました。買取と仲介の双方において、短い期間で成約させることが出来ると聞かされたのです。査定を依頼してみると、複数の会社から良い結果を受けることができました。幾つかある結果の中から、一番高い査定結果の会社に売却を依頼しました。売却に用いた方法は、仲介による買い手探しです。借金を返すためには、高値で物件を売る必要があり、多少は期間が掛かっても、仲介を使って高値で買い取ってもらう相手を見つける必要があったのです。売却時の流れについては、オンラインを使って相談しました。専門家が丁寧な回答を行ってくれたため、登記や税務についてを詳しく確認することができました。

引用:minhyo.jp

また、短期間で売却先が見つかったという感謝の投稿もあります。

現金化が必要なときに早く買い手が見つかるのは大きなメリットです。

ネガティブな評判

インベース借り換えサービス登録したけど、年収倍率オーバーで棄却された😅

まぁ、手数料も高いし利用しないけどね

俺たぶん借入過多🤔

引用:@r_rco2のポスト

ネガティブな評判では、借り換えサービスに登録したものの、年収倍率オーバーで棄却されたという投稿があります。

金融機関ごとに年収の何倍までなら融資できるという基準があるので、投稿者の場合は借り入れ残が多くて棄却されたと考えられるケースです。


INVASEからの紹介先の銀行で初回審査後、一度は融資可能という判定でしたが、期限の問題で再審査を行った結果、審査落ちとなり借り換えの実現に至りませんでした。
驚いたのはここからで、てっきり借り換えが成功したら手数料を支払うものと思っていましたが、なんと一度は審査結果が降りたのだからと、INVASEから仲介手数料に関する請求書が届きました。
金額は、38.5万円です。

INVASEとしては、一度申し込みをして紹介先で本審査結果が出て融資承認されたら、それ以降はいかなる理由があっても支払ってもらう、という方針らしいです。払わない場合訴訟を起こす、と言った恐ろしい連絡も受けました。(中略)

引用:minhyo.jp

また、借り換えが実現しないのに手数料を請求されたという不満の投稿があります。

この投稿者の場合は、一度承認が下りたものの期限の問題で再審査となり、結果的に借り換えができなかったというケースです。

INVASEでは、承認が下りた時点で手数料が発生するというルールになっているので、手数料を請求されるのはやむを得ない事例といえます。

ネガティブな投稿はいずれもINVASEではなく金融機関との問題なので、それほど気にする必要はないかもしれません。

INVASEのメリット

INVASEのメリットとして、以下のような点が挙げられます。

1.金利が低い

INVASEは年利1.65%(2025年7月末融資実行分までは特別金利1.55%)からという低い金利で融資を受けられるのがメリットです。

それぞれのユーザーに最適な不動産投資ローンを、複数の銀行から紹介してもらえます。

2.利用するハードルが低い

INVASEはサービスを利用するためのハードルが低いことで知られています。

ユーザー登録者データ(2021年6月24日~2023年1月31日集計)によると以下のような傾向が見えます。

  • 年収

最も多いのは600~800万円未満ですが、400万円未満も7.6%の人が登録しています。
ただし、不動産投資をしている人だけに絞った場合、もう少し年収が高くなるかもしれません。

  • 年齢

最も多いのは40~49歳ですが、60歳以上の人も4.0%の人が利用しています。
年齢だけで判断していないことがわかります。

  • 職業

会社員が圧倒的に多いですが、その他・自営業の人も13.0%の人が利用しています。
会社員以外でも気軽に相談できるのがメリットです。

3.出口戦略に利用できる

INVASEは不動産投資で重要な「出口戦略」への利用にも最適です。

売却を成功させるには、適正な売却価格に設定することが大事ですが、INVASEはAIを使って適正な金額を算出するので、精度が高いのがメリットです。

INVASEのデメリット

INVASEには以下のようなデメリットもあるので注意が必要です。

1.直接物件を購入できない

INVASEは不動産会社ではないので、直接物件を購入することはできません。

INVASEから不動産会社を紹介されるので、ワンクッション入ることを手間と感じる人がいるかもしれません。

2.対面で相談できない

人によっては担当者と対面で相談したいという人もいるでしょう。

オンラインで完結するサービスは便利な半面、人間関係が希薄になるというデメリットがあります。

3.融資の可否は金融機関が決める

融資の可否はINVASEではなく金融機関によって決められます。

INVASEが最適と考えて紹介した金融機関であっても、100%融資が保証されるわけではない点に注意が必要です。

INVASEはこんな人におすすめ

INVASEは以下のような人におすすめです。

実績を重視する人

INVASEは、5万人(2024年6月1日時点)の不動産投資家が利用しています。

自社が行ったアンケート調査でそのうち91%が満足と答えています。

利用者が多いことは信用力の裏付けになるので、実績を重視する人におすすめです。

サポートを受けながら行いたい人

ローンの借り入れや借り換えで金融機関と交渉するのを重荷に思う人もいるでしょう。

INVASEでは、融資先の提案から申し込み、審査、融資実行まで担当者がしっかりサポートしてくれます。

サポートを希望する人におすすめです。

タワーマンションに投資したい人

INVASEはタワーマンション投資を得意としています。

タワーマンションは価格が高額なので、ローンを利用して購入する人が多いでしょう。

高所得者でタワマン投資に興味がある人が、借り入れを相談するのにおすすめのサービスです。

INVASEの利用の流れ

物件が決まっていない人が不動産投資の相談から始める場合と、不動産投資ローンの借り入れや借り換えを行う3つのパターンの流れを紹介します。

INVASEで不動産投資について相談する流れ

不動産投資について相談する流れは以下のとおりです。

STEP
投資できる金額を診断する

投資金額診断アプリを使って、いくらまで不動産投資ローンを借りられるか診断します。

STEP
無料カウンセリングを受ける

診断結果をもとに無料カウンセリング「Journey(ジャーニー)」を受けます。

Journeyは30~60分間のオンラインカウンセリングで、不動産投資の基礎知識を得ることができます。

STEP
不動産投資を始める

ユーザーの条件に合った物件が紹介されます。

紹介を受けるだけでなく、ユーザーが検討している物件やローンについても相談できます。

物件の購入に至った場合は、不動産投資がスタートします。

INVASEで不動産投資ローンを借りる流れ

借り入れまでの流れは以下のとおりです。

STEP
ユーザー登録する

はじめに公式サイトからユーザー登録を行います。

STEP
ローン紹介に申し込む

ユーザー登録した後、ローン紹介に申し込みます。

STEP
融資先が提案される

INVASEから融資先が提案されます。
ここで融資先に納得すれば申し込みに進みます。

STEP
融資先に申し込み、審査を受ける

融資先に申し込み、金融機関の審査を受けます。

本審査で承認された場合は、INVASEへの手数料が発生します。

STEP
融資が実行される

本審査に通り融資が承認されれば、融資が実行されます。

INVASEに関連する質問

INVASEに関連する質問を紹介します。

借り換えでどのくらい負担が減る?

2023年1月~2023年12月までに本審査承認となったユーザーの毎月返済額の平均で1.7万円、支払利息は最大75%それぞれ削減されました。

INVASEでの借り換えは大変効果が大きいことがわかります。

投資可能額はどれくらい?

INVASEにおける平均投資可能額は6,894万円(2019年2月~2024年3月31日)です。

投資可能額は人によって異なりますが、水準としては高いと考えられます。

手数料はいくら?

INVASEのローン紹介手数料は、融資承認金額(元本)の1.1%(税込)です。

下限は38万5,000円(税込)に設定されています。

住宅ローンで買った物件はどうなる?

住宅ローンで買った物件を賃貸に出す場合は、不動産投資ローンへの切り替えが必要です。

INVASEではローン切り替えについても相談できます。

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この記事を書いた人

これまで100社以上の不動産サービスについて紹介・解説してきました。編集部は宅建士や、不動産メディア運営に5年以上携わるメンバーで構成されています。誠実で正確な情報発信を心がけています。

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