日本で先日マイナス金利が解除され、政策金利を0.25%に引き上げることが発表されました。
日本では国の中央銀行である日本銀行が貸付する際の金利、即ち政策金利が非常に低かったため、これまで銀行にお金を預けていてもほとんど金利がつきませんでした。
一方で、例えばアメリカの場合政策金利は5%を超えており、銀行に預けているだけでも毎年5%ほどのお金が増えています。
そのため、最近日本円を外貨に替えて預金しておくいわゆる外貨預金に今注目が集まっています。外貨預金を始めたいと考える方も多いでしょう。
しかし、「外貨預金って大丈夫?」「大損する可能性はないの?」などと同時に思う人もいるかも知れません。
実際に外貨金利にも実は様々なデメリットやリスクもあります。
そのため、運用する前に特徴を詳しく知っておかないと、思わぬ損害を被ることもあるのです。
そこで外貨預金と不動産クラウドファンディングのそれぞれのメリットやリスク、特徴などを比較してみました。
☆不動産クラウドファンディングに簡単分散投資ができるサービス「Fund Search」がリリース!☆
大人気の不動産クラウドファンディングですが、これまでは一社ごとに面倒な会員登録手続きが必要でした。
どのサイトでも同じような情報の入力が必要で、顔認証や本人確認書類での登録作業が手間だと感じていた人も多いはずです。
そんな中、新しく複数社の会員登録を一括で済ませられる「Fund Search(ファンドサーチ)」が登場しました。
複数社に登録することで、ファンドへの投資機会も増やすことができますし、リスク分散にもつながります。
そんなFund Searchですが、一括登録した会社1社10万円以上の出資につき5,000円分のAmazonギフト券(7社で最大35,000円分)がもらえるキャンペーンを実施中です!
各社で実施している出資キャンペーンも併用できるため、還元率をあげることもできる上に登録の手間も減らせるメリットもあります。
リリース時限定の大型キャンペーンで予告なく終了する可能性があるため、気になる方はぜひこのお得なタイミングで登録してみてください。
※既に投資家登録をしているサービスがある場合、登録済みのサービスのみAmazonギフト券プレゼントの対象外になりますが、一括会員登録自体は問題なく利用できます。
\最短5分で7社に無料一括登録/
外貨預金をおすすめしない理由は?デメリット3選
外貨預金は、お金を預けて待っているだけで、米ドルの場合、年利5%以上の金利収入があります。
何もせずともお金が増えるのであれば、ぜひ投資をしたいという方も多いかもしれません。
しかし、安易に手を出してしまうと思わぬ大きな危険もあります。
そこで、簡単に外貨預金をおすすめできない理由である
- 為替の両替手数料がかかる
- 通貨の相場が変動するので損失が出る可能性がある
- 金利の変動で収入が減る可能性がある
という外貨預金のデメリット3つをお伝えします。
預金のデメリット1.為替の両替手数料がかかる
外貨預金を始めるためには、日本円を海外の通貨に変換する必要があります。
そのため初期費用として両替手数料が発生します。
例えば楽天銀行の外貨預金の場合、手数料は1ドルあたり25銭です。
両替した時点では利益を出すどころか直ちに損失が発生するので、マイナススタートになります。
その後為替差損が発生すると、より損失が拡大する可能性があるのです。
外貨預金のデメリット2.通貨の相場が変動するので損失が出る可能性がある
外貨預金を始めるためには、海外の通貨に日本円を両替する必要があります。
海外の通貨と日本円の為替相場は常日頃変化しています。
例えば2024年7月時点では1米ドル円=160円台で推移していましたが、現在(2024年8月時点)は140円台とたった1ヶ月で一気に円高になりました。
日本円を米ドルに両替して預金で運用しても、その後円高に進むとドルの価値が下がってしまうと、金利収入があっても最終的には為替の相場の変動次第で収支がマイナスになってしまう可能性があるのです。
外貨預金のデメリット3.金利の変動で収入が減る可能性がある
アメリカなど海外の通貨の金利も日々変動しています。
金利が下がると、外貨預金の金利による収入が減るため、思ったような収入が得られない可能性があります。
2024年8月時点でのアメリカの政策金利は5,5%ですが、コロナ禍前の2020年1月時点では1.75%でした。
このように金利は大きく変動する可能性もあるのです。
外貨預金は着実に金利収入を得ることができる代わりに、運用の際にコストや為替相場の変動によるリスクが存在しています。
参考:米国 政策金利発表
外貨預金の特徴・メリット2選
外貨預金にももちろん特徴やメリットがあります。
そのメリットを見ていきましょう。
外貨預金の特徴・メリット1.待っているだけで金利収入が入る
外貨預金の特徴といえば金利による収入なので、自分で資産の売買を行わず持っているだけで定期的に収入が入ってくることが挙げられます。
株取引やFX取引のように自分でこまめに売買をする必要がなく待っているだけで資産が増えるので、トレードの時間が取れない忙しい人でも投資しやすいです。
外貨預金の特徴・メリット2.少額から始められる
外貨預金は少額から投資が可能です。
例えば楽天銀行では、外貨預金は米ドルであれば1ドルから運用が可能です。
投資の中には実物不動産投資のように、投資を行うためには数百万円の資金が必要なものもあります。
なかなかそれだけの金額が用意できないという人には、少額から投資できる外貨預金は投資を始めやすいと言えるでしょう。
参考:外貨普通預金 | 外貨預金 | 資産運用 | 楽天銀行
外貨預金がおすすめな人
ここまで外貨預金の特徴を見てきましたが、外貨預金がおすすめできる人は待つだけの投資が好きな方だと言えます。
待っているだけで自動的に収入が入るため、仕事が多忙な人でも副業として収入を得るのに向いています。
また少額から投資できるので、まだそれほど収入が多くない方や貯金がない方でも無理なく始められるので、最初からいきなり多額の投資をするのは怖い、という方にも向いています。
外貨預金がおすすめではない人
外貨預金がおすすめでない人は相場の変動が苦手な方です。
為替市場は24時間変動しており相場の変動が気になってしまい落ち着かなくなってしまう人もよくいます。
また先に述べたとおり、相場の変動により損失が発生することも起こりえます。
投資をするときに相場の変動に常に気を揉むのを避けたい方、そして相場変動のリスクを避けたい方にとって外貨預金はあまり向いていません。
相場の変動がなく落ち着いて投資できる投資先が向いているでしょう。
相場の変動が苦手な人は不動産クラウドファンディングがおすすめ
外貨預金の相場の変動は場合によってはメリットにもなりますが、投資を続けるには、まずリスクを避けることを重視しないと、なかなか続けられなくなることもあります。
そこで、相場の変動を避けたい、そして少額投資をしたいという方に向いているのが不動産クラウドファンディングです。
不動産クラウドファンディングは不動産会社が少額ずつ投資家から資金を集め、その集めた資金で不動産を購入、運用し、家賃や売買などの運用益を投資家に分配する投資手法です。
不動産投資の一種ではありますが、投資家が自分で不動産を購入したら運用する必要はありません。
また、複数の投資家で一つのプロジェクトに投資するので、1口1万円ほどから不動産に投資できます。
それでは不動産クラウドファンディングの特徴を見ていきましょう。
不動産クラウドファンディングと外貨預金の違い3選
不動産クラウドファンディングと外貨預金はどういった点が異なるのか
- 資産保全対策が行われているので損失の幅が小さい
- 為替の変動の影響を受けない
- 価格が上昇傾向の不動産に投資できる
という3つのポイントを見ていきます。
不動産クラウドファンディングと外貨預金の違い1.資産保全対策が行われているので損失の幅が小さい
外貨預金は相場の変動により損失が発生しやすいです。
対して不動産クラウドファンディングも、購入した不動産が値下がりすると投資家は損失が出るリスクはあります。
しかし、不動産クラウドファンディングは投資家資産の保全対策を行っています。
その一つが優先劣後出資方式です。
優先劣後出資とは、不動産を購入する時に投資家から集めた分を優先出資分、運営会社が劣後出資分に分け、分配金は優先的に優先出資者からされるものです。
そして運用不動産の売却時に損失が発生したら、サービスの運営会社が出資した劣後分から計上します。
そのため、劣後出資分の割合が高ければ、売却時に値下がりが発生しても投資家の損益は発生しにくくなるのです。
不動産クラウドファンディングと外貨預金の違い2.為替の変動の影響を受けない
不動産クラウドファンディングと外貨預金の違いとして、不動産クラウドファンディングは為替の変動の影響を受けない点が挙げられます。
不動産クラウドファンディングは日本国内の不動産を購入して運用するファンドが大半を占めています。
不動産の売買や運用は日本円で行われるので外国為替の変動が起きても影響はありません。
不動産クラウドファンディングと外貨預金の違い3.価格が上昇傾向の不動産に投資できる
日本の不動産は現在値上がり傾向にあります。例えば2023年の公示地価は前年比で日本全国で2.3%上昇しています。
特に東京などの都心は不動産価格が上昇傾向にあり、そういった場所を選んで投資すれば値下がりでの損失リスクを避けやすくなります。
参考:公示地価、全国2.3%上昇 リーマン・ショック以降最大の上げ幅:朝日新聞デジタル
主要不動産クラウドファンディング2選を紹介
ここまで不動産クラウドファンディングについて解説していきましたが、主要の不動産クラウドファンディングサービス2社を紹介していきます。
短期間で高いリターンを狙いたい人向けのサービス「ヤマワケエステート」
不動産クラウドファンディングの中でもトップの高利回りを誇るサービスが「ヤマワケエステート」です。
ヤマワケエステートの直近10件の平均利回りは12.82%(2024年8月時点)と他社に比べ圧倒的な高利回りです。(平均的な利回りは5%程度)
ヤマワケエステートがこの高利回りを実現できている理由は、開発案件を多く取り扱っていることが挙げられます。
土地を2つ一緒にして売却したり、建物を更地にして売却したりすることにより、不動産の価値を上げて高い利益を上げています。
また、運用期間が1年未満のファンドも多いため、短期間で高いリターンを狙える点も魅力です。
ただし、短期間で付加価値を高めて売却するわけですから、案件を取りまとめる難易度が高かったり、買い手が見つからなければ利益を出せないリスクはあります。
あくまでも余剰資金の範囲で、かつ案件情報の精査をした上で投資できる方であれば、短期間で高いリターンを狙えるサービスといえます。
またヤマワケエステートでは投資家登録でAmazonギフト券500円分、投資完了でAmazonギフト券が最大1,500円分もらえるキャンペーンを実施しています。
気になる方はキャンペーン記事も確認してみてください。
堅実に一定のリターンを積み上げたい人向けのサービス「CREAL(クリアル)」
クリアル株式会社が運営する不動産クラウドファンディングサービスがCREALです。
2018年12月からサービスを開始しており、日本国内の不動産クラウドファンディングサービスでも老舗にあたります。
運営しているクリアル株式会社は東京プライム市場に上場しているため、運営元の倒産リスクが低く、反社会勢力との交際やコンプライアンスを遵守せず投資家に不利益をもたらすと言った事態が起こりにくいと言えます。
社会的信用性のある投資先を選びたい方に向いています。
また、CREALでは投資家登録と初回投資で最大5万円分のAmazonギフト券がもらえるキャンペーンを実施しています。
投資家登録だけでも1,000円分もらうことができます。
気になる方はキャンペーン記事も確認してみてください。
まとめ
今回は外貨預金と不動産クラウドファンディングの比較で重要なポイント4つをまとめました。
- 外貨預金は為替の変動や両替といったリスクが有る
- 外貨預金はその通貨の政策金利次第で収入が下がる可能性がある
- 不動産クラウドファンディングは投資家が自分で不動産を運用せずとも分配金を得られる
- 不動産クラウドファンディングは為替の変動の影響を受けない
外貨預金は現在海外の通貨の金利が高いため高い利回りを得ることができますが、相場の変動により損失が発生したり、金利変動による収入低下が起こりえます。
一方で不動産クラウドファンディングは外貨預金と同じように待つだけの投資でありながら現在価格が上昇傾向の日本国内の不動産に投資できます。
そのため、相場の変動も気にすることなく待つだけで金利案件によっては金利10%以上の収入を獲得することも可能です。
興味を持った方は是非とも不動産クラウドファンディングの投資サイトに登録して、その内容を詳しく調べてみてはいかがでしょうか。
大人気の不動産クラファン「COZUCHI」が最大50,500円のAmazonギフト券プレゼント中!【ad】
ここ最近の株価暴落を受け、値動きの少ない投資を組み込みたい方もいらっしゃるのではないでしょうか。
不動産クラウドファンディングは値動きがなく、元本割れ0件、ほったらかしで出来る投資として、注目されています。
不動産クラウドファンディングの中でも累計調達額700億円超のNo.1の「COZUCHI」が人気を集めています。
実質利回りの平均は10%を超えており、これまで一度も元本割れがないことから多数の投資家から愛されているサービスです。
そんなCOZUCHIですが、2024年9月現在当サイト限定で最大50,500円分のAmazonギフト券プレゼントキャンペーン中です!
会員登録だけでも2,000円のAmazonギフト券が必ずもらえますし、実際に投資した金額に応じて最大48,500円のAmazonギフト券がもらえます。
事前に登録しておかないとすぐには投資できませんし、投資金額に応じてAmazonギフト券ももらえるので興味がある人はこの機会に会員登録しておくことをおすすめします。
COZUCHIについての口コミやメリットデメリットなどを知りたい人は、下記の解説記事も参考にしてください。
本サイトのコンテンツは事業者の公式サイトから抜粋した情報をもとに執筆者個人の感想を加えたものです。正確な情報は、事業者の公式サイトにてご確認ください。なお、本記事は情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する意思決定は、事業者の公式サイトにて個別商品・リスク等の内容をご確認いただき、ご自身の判断にてお願いいたします。
コメント