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桧家住宅は坪単価が安いけど評判がやばい?2024年の調査まとめ

桧家住宅の評判は?
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目次

桧家住宅とは?

会社名

株式会社ヒノキヤグループ

本社所在地

東京都千代田区丸の内1-8-3丸の内トラストタワー本館

設立日

1988年10月13日

資本金

1億円

売上高

1,421億(連結、2023年12月期)

従業員数

連結2,544名、単体1,937名(2023年7月1日現在)

代表者

近藤昭

桧家住宅は、株式会社ヒノキヤグループの住宅ブランドで、ほかにパパまるハウス、レスコハウスがあります。

人気俳優、斎藤工と山本耕史を起用したユニークなテレビCMで知名度が高いブランドです。

ヒノキヤグループは、住宅事業、断熱材事業、リフォーム事業、不動産投資事業の4つの柱を中心に事業を展開しています。

上場企業でしたが、2022年にヤマダデンキでおなじみのヤマダホールディングス(HD)の完全子会社となり、現在は非上場企業になっています。

桧家住宅の坪単価は?

桧家住宅の坪単価は、45.8万~71万円です。

桧家住宅で30坪の家を建てるときの総額は、1,374万~2,130万円なので、ローコストといって良い価格帯といえます。

坪単価について、同じヤマダHD傘下のヤマダホームズと、同じくローコストのアキュラホームと比較してみましょう。

桧家住宅

45.8万~71万円(自サイト調べ)

46万~75万円(SUUMOから引用)

アキュラホーム

41万~69万円(自サイト調べ)

40万~140万円(SUUMOから引用)

ヤマダホーム

51万~86万円(自サイト調べ)

53万~100万円(SUUMOから引用)

SUUMOの物件例では上限価格にかなりの開きがありますが、当サイト調べの坪単価は各社そこまで大きな差はありません。

この3社はどこを選んでもローコストで建てられる点では安心感があります。

ただし、オプションによっては高額になる場合もあるので、1社だけに限定せず複数社を比較して検討することが大事です。

桧家住宅の評判は?

桧家住宅の評判は、オリコンの「2024年顧客満足度調査」の「ハウスメーカー注文住宅ランキング」で55社中22位と上位ではありますが、そこまで評価は高くない結果となっています。

部門別得点では「住居の性能」が同社の中では最も高いので、性能を重視するなら検討の価値はあるでしょう。

口コミに関しては、X(旧Twitter)に以下のような投稿があります。

ハウスメーカーにとって、顧客からの評価で一番聞きたくない「後悔する」という投稿があります。

理由は修繕依頼への返答が無いアフターフォローの悪さです。

せっかく定期点検しているのに3ヵ月も返答が無いのはやばいレベルといえます。

不具合の箇所を写真や動画で投稿している口コミも散見され、ハウスメーカーだけでなく自分の目でも確認することが大事であることを再確認できます。

こちらのケースはすぐに修繕に来たようですが、不具合を発見したらなるべく早く連絡するようにしましょう。

料金に関する投稿もありますが、オプションを付けると当初の資金計画書とずれる場合があるので注意が必要です。

斎藤工と山本耕史のテレビCMに対する投稿もあり、インパクトの強さがうかがえます。

桧家住宅に限らず、人気俳優を起用した注文住宅のテレビCMは多いです。

しかし、俳優の魅力と施工内容は直接関係ないので、テレビCMだけでハウスメーカーを決めるのはリスクが高いといえます。

あくまで複数のハウスメーカーを比較して、慎重に選ぶようにしましょう。

桧家住宅の特徴・メリットは?

桧家住宅で建てるメリットとして、以下のような点が挙げられます。

全館空調と24時間加湿で快適に暮らせる

桧家住宅は、全館空調と24時間オート加湿システムの併用で快適に暮らせるのが大きなメリットです。

全館空調「Z空調(ゼックウチョウ)」は、玄関・廊下・脱衣所に至るまで家全体を空調するため、常に快適な室温で過ごすことができます。

冬場は急激な温度変化によって起こるヒートショックを防止できるので、高齢者がいる家庭には安心です。

一方の24時間オート加湿システム「極楽加湿」は、オリジナル給水コンセントに加湿器のホースを差し込むだけで、自動給水により24時間加湿してくれます。

加湿された空気がZ空調で各部屋に送られるため、ワンフロア1台の設置で済みます。

自動給水により面倒な給水作業がないのは嬉しいポイントです。

見学できる機会が多い

桧家住宅はほかのハウスメーカーと比較して、住宅を見学できる機会が多いのがメリットです。

見学する機会として以下のような方法が用意されています。

  • 住宅展示場

全国36都府県にあり、ホームページで細かい条件を設定して展示場を検索することができます。

住宅展示場は複数のハウスメーカーのモデルハウスを見学できるので効率が良いです。

  • オーナー宅見学

実際に桧家住宅で建てた住宅を訪問することができます。

単なる見学ではなく、オーナーに住み心地を直接聞くことができるので参考になります。

  • Z空調体感ラボ「Zooon(ゾーン)」

完全予約制で、断熱性能がほぼ同じの「Z空調の家」と「ZEHの家(壁掛けエアコン)」の違いを体感できます。

  • イベント・見学会

千葉・群馬・埼玉・新潟・栃木・神奈川・長野・茨城・静岡の8県限定にはなりますが、完成現場の見学や施主宅の訪問を行っています。

定額制のプランがある

桧家住宅の「スマート・ワン カスタム」は定額制のフリーデザインで家を建てることができます。

家の大きささえ決まれば、敷地の形に合わせて間取りを自由に決めることができ、価格も同じです(法令によりできない組み合わせもある)。

オプションを付けず、予算内で建てたい人に適しています。

桧家住宅のデメリットは?

桧家住宅で建てるには、以下のようなデメリットもあるので注意が必要です。

初期保証期間が10年と短い

桧家住宅の保証期間は初期保証が10年と短いのがデメリットです。

有償メンテナンスを行った場合に30年まで延長されます。

これは高級住宅をメインにするハウスメーカーの初期保証30年、延長保証60年と比べると30年経過後に不安が残る保証期間です。

フランチャイズ方式のため、施工の質に差が出る場合がある

桧家住宅はフランチャイズ方式で運営しています。

フランチャイズ方式の場合、運営や施工の指導は本部が行いますが、実際の施工はそれぞれの加盟店が行うため、施工の質に差が出る場合があります。

さらに協力会社も募集していることから、外注部分が多くなる点が気になるところです。

完全自由設計ではない

桧家住宅は、規格住宅の「スマート・ワン」と、セミ・オーダー方式の「スマート・ワン カスタム」が中心です。

完全自由設計でこだわりの家を建てたい人には向いていません。

予算が豊富にあり、完全自由設計にしたいなら高級住宅をメインにしているハウスメーカーを検討したほうが良いでしょう。

桧家住宅の家づくりを検討すべき人は?

桧家住宅で建てることを検討すべきなのは、以下のような人です。

ローコストで建てたい人

桧家住宅の魅力はローコストで建てられることです。

「スマート・ワン」というプランを利用すると、家族構成や生活に合わせて設計した17プラン「Vシリーズ」と、数百種類の間取りを自由にカスタマイズできる「Aシリーズ」から選択して、ローコストの住宅を建てることができます。

特にオプションを希望しない人に向いています。

木造住宅を建てたい人

桧家住宅は木材に「構造用集成材」を採用しています。

構造用集成材は、断熱と調質に優れ、品質のばらつきが少ない木材です。

暑い夏や寒い冬の時期に最適で、湿度の高い梅雨時も水分を吸収するなど日本の気候に適しています。

桧家住宅は木造住宅を建てたい人に向いているハウスメーカーといえるでしょう。

決められたプランから選びたい人

既に完成している建売住宅と違い、注文住宅は自分でプランを考えなければなりません。

細かいことを決めるのが苦手という人には、桧家住宅の規格住宅が向いています。

いくつかの選択項目から自分で好みの外観や間取り、インテリアなどを選べば希望のプランをカスタマイズしてくれるので、わかりやすく家づくりができます。

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家のまえにプランを立てる
ひととおり勉強したら、理想やこだわりを反映した自分用のプランを立てましょう。
たとえばHOME4U 家づくりのとびらはNTTデータグループが運営しており、有名メーカー・工務店の豊富なデータをもとに、間取りや資金、土地に関するプランを無料で作成してくれます。

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アドバイザーや専門家に相談する
家づくりでは、アドバイザーの意見も重要です。
展示場もOKですが、CMでおなじみのスーモカウンター来店して直接相談or自宅からリモート相談、どちらも無料です。
セールスは一切なしで、専門的で中立な意見をもらえます。

桧家住宅に関するQ&A

桧家住宅の標準仕様は?

桧家住宅の標準仕様は以下のとおりです。

工法:ハイブリッド工法、剛床工法

基礎:ベタ基礎

材質:構造用集成材

耐震性:全棟耐震等級3、EXハイパーボード

耐火性:EXハイパーボード

断熱性:断熱等性能等級5、現場発泡断熱材「アクアフォーム」、断熱樹脂サッシ、過熱Low-Eペアガラス

遮熱性:遮熱タイプ通気スペーサー「アクエアーシルバー」、透湿・防水・遮熱シート「アクアシルバーウォールライト」

空調:第一種換気

加湿:24時間オート加湿システム「極楽加湿」

無料点検の期間と内容は?

桧家住宅では、6ヵ月、2年、5年(防蟻)、10年、15年、20年、25年、30年に無料点検を行いますが、内容は以下のとおりです。

  • 屋外部分

基礎の割れ(クラック)、不動沈下、外壁の割れ(クラック)、シーリングの破断、屋根のずれ、割れ、サビ、浮き、劣化、バルコニー防水の劣化

  • 屋内

土台及び床の沈み、柱の歪み、壁の亀裂、天井のはがれ、たわみ、雨漏り

ZEH住宅は建てられる?

桧家住宅は全館空調「Z空調」がZEH住宅に対応しています。

ただし、設置するには地域ごとの断熱基準をクリアした、年間消費電力相応のソーラーシステムを別途設置する必要があります。

アフター・サポートはある?

建物アフターメンテナンスは引き渡し時から最長30年、住宅設備機器はメーカー保証期間を含め10年保証されます。

不具合の調整・補修など困りごとは「住まいのコンシェルジュ」に365日相談することができます。

また、定期点検などのお知らせがオーナー専用アプリに届き、修理の依頼もスマホから行えるので便利です。

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この記事を書いた人

これまで100社以上の不動産サービスについて紹介・解説してきました。編集部は宅建士や、不動産メディア運営に5年以上携わるメンバーで構成されています。誠実で正確な情報発信を心がけています。

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